原発マネーに関するNHKスペシャルを見ましたか?福島県楢葉町(ならはまち)には、東京電力福島第2原発があります。 地震で事故をおこした第1原発から15kmの距離にあるそうです。 この町の住民は他の自治体に非難していて、町には誰も住んでおらず、無人化しています。 この楢葉町の年間収入のうち48%が、いわゆる原発マネーが占めていたそうです。 現在待ちにある第2原発は休止中です。 また、第1原発同様は色の申し入れも国にいているそうです。 原発マネーのうち半分は東京電力から町に支払われる税金と寄付金。 のこり半分は、原発を町に置くことについての交付金です。 この交付金の根拠は田中角栄時代の電源三法なのでした。 これらの原発マネーによって、きっと過疎化していたに違いない、寒村に近い場所が潤ってきたんですね。
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